サポート / セキュリティ

平文はブラウザを出ますか

このページが答えるのは一事だけです。入力または生成した内容が、リクエスト本文としてブラウザを出るかどうか。パスワード生成、強度チェック、UTM削除、ファイル暗号化は、このタブの Web Crypto で完了し、既定では送りません。ワンタイムリンクが渡すのは暗号文だけ。鍵はアドレスの # 以降に付きます。開発者ツールで確認できます。

端末内で計算 その場で照合できる アカウント不要
01 / 結論

まず 残るもの送るもの を分ける

どのウェブページを開いても HTTPS のアクセス記録は残ります。それはツールに入力した平文ではありません。このページは「残るもの」と「送るもの」を分け、スローガンをサーバーの約束と読み違えないようにします。

現在のタブに残る
  • パスワードと診断結果 生成したパスワード、検査するパスワード、強度の評価、同梱の漏洩リストとの照合結果は、いずれもリクエスト本文として送られません。
  • 処理前の原文とファイル 貼り付けたリンク、マスキング前後のテキスト、暗号化パスワード、5 GB 以下のファイルは、この端末だけで処理します。サーバーはファイルの暗号文も受け取りません。
  • ワンタイムリンクの平文と鍵 共有する原文は端末で暗号化します。鍵はアドレスバーの # fragment にだけ現れ、形は s.html?id={id}#{key} です。
ブラウザを離れるリクエスト
  • ページ自体を開くこと ホスティング側は通常、IP、User-Agent、パス、時刻を残します。これらの記録にツール内の平文や # fragment は含まれません。
  • ワンタイムリンクの暗号文 リンク作成時に ciphertextttl_hoursmax_reads を送ります。鍵がなければサーバーは復号できません。
  • アクセス分析 本番環境では /tj/ へ送り、ページ名とボタン名だけを記録します。ローカルプレビューでは送りません。言語設定は自分の localStorage にだけ書きます。
02 / 計算マップ

5つのツールは それぞれどこで計算するか

パスワード生成、パスワード強度チェック、URLクリーナー、ファイル暗号化には、平文を UsePwd に渡す経路がありません。ワンタイムリンクだけが暗号文を送りますが、原文は見えません。

パスワード生成 01 端末で取り出します。リクエスト本文に生成結果はありません。生成する
パスワード強度チェック 02 端末で評価します。検査するパスワードはアップロードしません。診断する
URLクリーナー 03 このタブできれいにします。貼り付けた原文はこのページを離れません。きれいにする
ファイル暗号化 04 端末でストリーミング暗号化します。平文も暗号文もアップロードしません。暗号化する
ワンタイムリンク 05 端末で暗号化してから送ります。サーバーが一時保管するのは暗号文だけです。作成する
03 / その場で確認

ネットワークパネルを開けば見える

スローガンはどのサイトにも書けます。UsePwd は「平文は既定でアップロードしない」を、現在のタブで再確認できる手順として書いています。ブラウザ暗号化と # fragment が HTTP リクエストに入らない理由は、ブログを見てください。

  1. 01
    ローカルツールを開く

    パスワード生成またはパスワード強度チェックから始めます。この2ページには、平文を UsePwd に渡す経路がありません。

  2. 02
    ネットワークパネルを開く

    F12 を押すか、右クリックして「検証」を選び、「ネットワーク / Network」に切り替えます。必要なら先に既存の記録を消去し、ページ自身の静的リソースと混ざらないようにします。

  3. 03
    操作を1回行う

    パスワードを1つ生成するか、パスワードを入力して診断を始めます。ページ読み込み直後の CSS やスクリプトではなく、その後に新しく出たリクエストを観察します。

  4. 04
    リクエスト本文を確認する

    リクエストに、いま見たパスワードが含まれていてはなりません。本番環境では /tj/ への分析送信がある場合があります。ペイロードはページ名とボタン名で、たとえば「パスワードをコピー」であり、パスワードそのものではありません。

  5. 05
    ワンタイムリンクと対照する

    次にワンタイムリンクでリンクを1件作成します。リクエストは /api/secrets へ行き、フィールドは ciphertextttl_hoursmax_reads です。アドレスバーの # 以降の鍵は、そのリクエストの URL に含まれていてはなりません。

04 / 確認できるパラメータ

ページに書いたものは すべて確認できる

対称暗号は AES-256-GCM で、計算はブラウザの Web Crypto API です。これらの数値はツールページに出ていて、別の宣伝用の数字ではありません。

アルゴリズムとインターフェース 01 AES-256-GCM、ブラウザの Web Crypto。平文をサーバーへ送ってから暗号化することはしません。
長さと容量 02 パスワードは 6–128 文字。ファイルは 5 GB 以下、出力は .lock / .enc
ワンタイムリンクのアドレス 03 s.html?id={id}#{key}。鍵は HTTP リクエストに入りません。
チェックとクリーニングの境界 04 ネット全体の漏洩照会ではなく、マスキングの漏れゼロも保証しません。
05 / 範囲

このページが 扱わないこと

確認できるのは計算の場所とリクエスト本文です。次の事項は UsePwd が代わりに見られる範囲外であり、これから足す能力としても書きません。

本機が乗っ取られているとき 01 悪意のある拡張機能、画面共有、乗っ取られた端末は、現在のタブを読めます。それはウェブツールが約束できる範囲を超えます。
コピーとスクリーンショット 02 ワンタイムリンクは、繰り返し開くことと、サーバーに平文を置くリスクを減らします。相手のコピー、スクリーンショット、転送は止められません。
保管と復元 03 アカウントもパスワード保管庫もありません。タブを閉じたあと、ユーザー単位でパスワード、原文、ファイルを取り戻すことはできません。
サポートと SLA 04 サポートメールは表示せず、可用性の割合や応答期限も約束しません。利用条件は利用規約を見てください。
06 / よくある質問

まず リクエスト本文 を確認する

既定では HTTP のリクエスト本文として UsePwd に送られません。パスワード生成、パスワード強度チェック、URLクリーナー、ファイルの暗号化・復号は、いずれも現在のタブで Web Crypto が完了します。ワンタイムリンクがアップロードするのは暗号化済みの暗号文だけです。復号用の鍵はアドレスの # fragment に付き、リクエストと一緒には送られません。

平文はブラウザを出ますか 01 既定ではリクエスト本文に入りません。ワンタイムリンクが送るのは暗号文だけ、鍵は # 以降に残します。
その場での確認方法 02 ネットワークパネルを開き、操作を1回行い、リクエスト本文にいま入力した内容があるかを見ます。
サーバーは復号できますか 03 できません。# 以降の鍵がなければ、サーバーは暗号文を解けません。
分析は平文を記録しますか 04 しません。分析が記録するのはページ名とボタン名であり、原文は書きません。
端末が信頼できない場合は 05 端末が支配されているとき、ウェブツールは安全を保証できません。確認できる範囲外です。
07 / 次の一歩

説明を読んだら、確認しに行く

このページはツール操作の代わりではありません。ネットワークパネルでリクエスト本文を見る、またはサーバーが実際に受け取る内容を確認するには、該当ページを開いてください。